キャズム chasm
エヴェリット・ロジャーズによるイノベーション拡散モデルを元に、ジェフリー・ムーアの著書に出てくる理論。
ハイテク業界において新製品・新技術が普及していく上で、アーリーアダプターとアーリーマジョリティの間に深い溝があり、なかなか越えられないものとなっているというもの。
アーリーアダプターまでの合計普及率が16％なので、おおよそ16%の普及率を越えられるかどうかは、マーケティング上、常に注目される指標になっている。
日本の人口が1億2千万と定義づければ、2000万人弱がキャズムになるといえる。
イノベーター理論におけるキャズム
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