イノベーション拡散モデル、イノベーター理論 Diffusion of innovations model

2012年2月21日 - D / I / あ行

エヴェリット・ロジャーズによる普及学の基礎理論として知られるモデル。以下の通り5つに区分される。

  • イノベーター 2.5%
  • アーリーアダプター 13.5%
  • アーリーマジョリティ 34%
  • レイトマジョリティ 34%
  • ラガード 16%
イノベーター理論

イノベーター理論

見たこともない商品でも積極的に使おうとする一部のイノベーター(2.5%)により使われ始め、流行に敏感で逸早く使おうとするアーリーアダプター(13.5%)によりさらに広まる。そして、アーリーマジョリティ(34%)と呼ばれる、比較的早めに使い始める人によりブームが起き、レイトマジョリティ(34%)と呼ばれる皆が使っているから使い始める層にまで広がる。ラガード(16%)と呼ばれる層は、ほぼ普及する段階で初めて使い始めるか、最後まで使わない層。


Comments

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