イノベーション拡散モデル、イノベーター理論 Diffusion of innovations model
エヴェリット・ロジャーズによる普及学の基礎理論として知られるモデル。以下の通り5つに区分される。
- イノベーター 2.5%
- アーリーアダプター 13.5%
- アーリーマジョリティ 34%
- レイトマジョリティ 34%
- ラガード 16%
見たこともない商品でも積極的に使おうとする一部のイノベーター(2.5%)により使われ始め、流行に敏感で逸早く使おうとするアーリーアダプター(13.5%)によりさらに広まる。そして、アーリーマジョリティ(34%)と呼ばれる、比較的早めに使い始める人によりブームが起き、レイトマジョリティ(34%)と呼ばれる皆が使っているから使い始める層にまで広がる。ラガード(16%)と呼ばれる層は、ほぼ普及する段階で初めて使い始めるか、最後まで使わない層。
[…] イノベーション拡散モデル Category: C, か行 […]