2011年 05月 16日

商売は役立った奴が儲かる

前にも似たような事を書いた覚えがありますが、

言葉悪くてすみませんが、

商売は役立った奴が儲かるのが鉄則です。

だから、商売って面白いんですよね。

給料に反映されていなければ、

まだまだズレているという事が分かる。

自分で気付けるから、

素直に直しやすい。

「お客様の為に」
「社会貢献」

そんな言葉だと恐らく響かないヒネクレ者もいます。

20代前半の思想が芽生えた頃のコなんて多いのでは?

人間が人間に対して良い事するのは、

他の動物からすれば「困ったこと」だったりします。

人間が人間社会で恩恵を授かるなら、

人間の為に動くこと、というのは

キレイ事でも何でもない。

冷静に考えれば、当たり前の事。

宗教的に

「善い事を行いなさい」

とするのも良いですが、

腹黒く考えても

やっぱり「人間にとって善い事をする事」が

長く繁栄するコツなのだと思います。

人間ね、昨日よりも今日、今日よりも明日

生活レベルは右肩上がりじゃないと気がすまない。

一発当てた人が不幸になると多くは、

そんな必要以上の向上心から来ていると思います。

詐欺まがいで繁栄しても、

死ぬまでの間に落ちぶれたら、

全くもって不幸だと思います。

綺麗事じゃなく、

商売はお客様の役に立った人順に

儲かっていくと思います。

だから、自分はまだまだです。

低い収入は、高い授業料を払っているという解釈で納得させています(笑)

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