2013年 11月 14日

デザインとアート

「デザインをカッコよくしたい。」
「良いデザインのホームページにしたい。」
「サイトのデザインをもう一つレベルを上げたい」

新規制作や
前の制作会社のデザインに不満があって、
リニューアル依頼された際に聞く事があります。

残念な事にそういった要望の真意を聞いていると
デザインの良し悪しの基準がブレている事が多いようです。

まず、アートとデザインは違います。

アートが感性なら、
デザインはコミュニケーション。

前者は人それぞれの感じ方があっても良いのに対し、
後者は会話のように必要な情報を的確に提供したい。

特にWEBサイトは一方的なメディアです。
コミュニケーションとして成立させるには、
探している情報を迷わせないデザインが重要になります。

優先したいページがあるのなら、
そこへのバナーを少し目立つスタイルにしたりします。

情報をダイジェストに留め、
興味ある人だけが読むページを階層下に設ける。

そういったものが重なってサイトの雰囲気が豪華になる場合もありますが、
まずはコンテンツありきですよね。

コンテンツの原稿を作る努力を疎かにして、
ただ、「あのサイトと比べてデザインが悪いから嫌」じゃブレて当然です。

ライティングやコンサルティングの契約があっても、
コンテンツの原稿は、
ある程度はクライアント様自身で用意しなければなりません。

ブレた感覚で制作すると、
ただただ見た目だけ良くて、
もう一度見たいコンテンツが探しても見つからないような
迷路のようなサイトになってしまう事もある。

たまに、
「このサイトに比べて、うちのサイトって悪い」と言うのに、
「ほんとにそのサイトをしっかり見たのかな?」と感じる事もあります。

しっかりとその事例サイトを見ていますか?
悪いと評価しているサイトの何がダメか明確に説明できますか?
事例サイトのようにコンテンツを責任もって用意されていますか?

完成されていなくても、
経営者の考え、想いが理解できる原型があれば、
ヒアリングで更に良いコンテンツを引き出したりする事も出来ます。

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