2007年 12月 14日

優れた教育プログラム

仕事の世界では、「お前にはまだ早い」「○○も出来ていない新人が、口出すな!」

そう言う上司がいたり、そう自分を追い詰める新人がいます。

そう勘違いしてしまう新人は許せるが、新人の可能性を初っ端から潰す上司や先輩には感心できません。

優れた教育プログラムとは、何でしょうか?

それは間違いなく学校教育の時間割です。どんな無能な先生でも、担任でも、生徒でも、普通の過程を過ぎれば、字を書けて読めるようになり、泳げるようになって、走り方も覚えて、筆の使い方も覚える。他にも九九が言えたり、昆虫や生物についても一通り覚える。

そして何よりも、道徳心を洗脳する事ができ、共同生活を学び、犯罪者の増加を未然に防ぐ事が出来ます。

 「お前にはまだ早い」「○○も出来ていない新人が、口出すな!」と口走ってしまう、上司の貴方に問います。もし、「日本語もままならない癖に、算数なんて10年早い!英語?ふざけるな!」という学校教育だったら、今ほど、ほとんどの人が字が読み書きできて、算数もできて、泳ぎが出来ておぼれないで済むような状況を作り出せるでしょうか?

必要な全ての事柄を同時進行で教えていくから、集中力も持続し、劣等生といえども字が読み書きできて、算数もでき、泳げて、世の中に順応できる一通りの能力が備わります。

中途半端な状態で他の事を学びだす事を毛嫌いする上司や先輩もいますが、全てを中途半端に勉強をスタートさせる事が、底上げできる教育方法。平均化させる教育方法を嫌がる上司もいますが、その中でも抜きん出てくる人材が出てくるのは、世の中を見れば既に何百通り、何万通りと実証済みですよね。

自分の勝手なエゴで、部下や新人の未来を潰していませんか?

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