2008年 09月 29日

スケジュール管理法④

前回の続き。

夢にとって重要度をA~Dに振り分ける、
という内容でしたが、
何を言いたいか、というと・・・・

ある人にとってAは、
貴方にとってDになり得る。

基準を決められるのは、
上司でも親でも友達でもなく、
他でもない貴方自身。

ぼーっ、と流れて生きていると、
人間は緊急性のあるACだけを行います。
で、時間ができると、何も考えず時間を浪費(=D)したり。Aというのは、『仕事』と言いましたが、
『仕事』と『夢』がリンクしていない人にとっては、
『仕事』ってのはCになってしまうんです。

そうすると、その人の人生は、CDだらけの作業ばかりになってしまう。

Cとは・・・ スケジュール管理法②で言うところの・・・
『今すぐやらなきゃならないんですが、重要性はさほどない、
もはや生きる為にただやっている『やる事』
つまり、通勤の為の移動とか、避けられない事=C 』

そうなってしまえば、巷に溢れるダメリーマン(死語?)。
自分が変わる、とか、自分が変えるという意識はなく、
会社が勝手に自分の都合良いように変わってくれないのを
嘆いて酒を飲んじゃあ愚痴りまくる。

ひどいと、やる気のある新人を
ダークサイドへ引き込んでいったり、
出世頭の足を引っ張ろうとしたり・・・・・。
こうなると無意識的で悪気がないから更にタチが悪い。

確かに、仕事が、その人にとって生活の為に仕方なくやっているCだったら、
どう頑張ってもAだ、と認識できなければ、やっぱり、どんな人だって腐ってくでしょう。

じゃあ、転職すれば良いじゃん、となると、
「でもね、Aになるような仕事を出来る会社には、僕は就職できない」
「でもね、Aになるような仕事を私は知らない」
そんな20代の人って沢山いると思います。

だから、Bを自分で作り出して、行動していくんです。
Bとは・・・ スケジュール管理法②で言うところの・・・
『とっても重要なんですが、緊急性はない、
来年の自分を変える為の『やる事』です。
つまり、夢への一歩=Bです。』

じゃあ、具体的にBとはどんな感じ?
は、また次回。

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