2015年 07月 01日

不毛な検索エンジンマーケティング

検索エンジンマーケティング(SEM)では、

地域名+サービス名 というのは成約しやすいパターンの一つです。

 

お客さまのご要望で入念に詰めるキーワードですが、

あまりインターネットで検索した事ない方の場合、

どこかのSEM系コンサルタントの言葉を鵜呑みにしてか、

商圏といえない地域名も対策しようとされます。

 

確かに、これで購入してくれるユーザーもいますが、

インターネットで検索して全然商圏と異なる情報が出てくると

ほとんどのユーザーはストレス満載です。

 

例えば、下落合は新宿区なのですが、下落合の居酒屋が、

新宿 居酒屋 で出てきてサイトに訪問した場合、

そのキーワードの離脱率は90%を越えるでしょう。

 

離脱率が高ければ、検索エンジン対策上はマイナスです。

というか、こういうのSEOのプロフェッショナル集団を語るような企業や

上場企業のSEO会社が奨めて営業してくるんですよね。

しかも、トータル50万近くのSEOだったりする事もあり、

ほんとモラルのギリギリを攻めている感じがします。

比較的新しめの産業なので、営業マンによって差があるのでしょうが。

 

儲かる方向で頭使うのは当たり前なのですが、

やられて嫌なPR手法はしないで欲しい!

というか、不動産系や楽天とかのショップは、

関係ないキーワードで検索されようとするの

ほんと止めて欲しいです!

 

あれ、ただのユーザー発言ですね(笑)

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