2009年 03月 10日
全日空、社員3万人で営業
YomiuriOnlineによると、
全日本空輸が、乗客の減少を食い止めようと、
グループ社員約3万人を使ったセールス作戦を展開しているそうです。
要は接客職、事務職や技術職の人も、
営業させられるって事なのでしょう。
結局なんだかんだ、
売る力が企業存続のカギを握る。
ノルマは無いらしいですが、
こんな大きい会社にしては異常事態ですよね。
でも、事務も技術者も
『売る努力』を経験する事は、
会社の人材力を高めると思います。
こういう時に
「良い経験だ」とポジティブに取り組むか、
「自分は営業じゃないし・・・」とネガティブに捉えるか、
どちらも間違ってはないでしょうけど、
前者の方が仕事を楽しめそうですね。