2009年 09月 01日

営業電話の断り方

というキーワードで検索されているようです、このブログ。

ブログのネタが右往左往してるから、
アクセス解析すると、
結構、関係ないキーワードからアクセスが多いです。

わざわざ検索される方のために
今回ちょっとネタにしてみました。

上手な営業電話の断り方なのですが・・・・

1)平常心でいる
2)下手な嘘をつかない
3)断ってる事を理解させる

事が重要です。

1)平常心

もちろん慌てててもダメですが、
熱くなってもダメです。

腹立つセールスマンを撃退してやろう、
と最初から熱くなる人が多いです。

声は冷静でも、気付けば
意図的に不快にさせる口調で応対し、
ひそかに冷静を欠いている人も多いです。

侮辱と感じた、未熟なセールスマンは、
「売れる・売れない」に関係なく、
対抗しようと熱くなって、
結果長々と話し合うハメになります。

もちろん、時間のムダです。

どっしりと構えて、営業電話をかわしましょう。

2)下手な嘘はつかない

慌てて頭が回らず、
目先でしか有効じゃない、
ウソをつく人が結構います。

ウソは、なんだかんだ心理的に、
必ず引け目を感じるんですよね。

見破られた後は、
向こうの有利な展開になりやすい。

3)断ってる事を理解させる

逆営業というか、逆説得ですね。

「こういう理由があるから、必要が無い」と、しっかり伝える。
相手を納得させれば、お互い気持ちよく電話を切れます。

もし、理由は無いけど、興味が持てないのであれば、
「現時点で興味が持てないし、
いつ興味を持つか分からない話しを
長く聞くわけにはいかない」
と伝える。

なんで興味が持てない?
と食い下がられても、
「分からない。でも興味が無い事が事実だ」
と伝えれば良い。

とは言っても、
なんだかんだで、
最終手段は「ガチャ切り」ですね。(笑)

ただ、僕の場合は、
しっかり話し合って断る自信があるし、
やっぱり、どんな相手であれ、
「ガチャ切り」は失礼だと思うから、やりません。

でも、やっぱり、
上手に断れない人がガチャ切りしないと、
無駄に時間を奪われる可能性もあります。

だから、
「ガチャ切り」して、
強制終了もアリだとは思います。

失礼だし、
セールスマンもショックを受けるでしょうけど、
売り込む方も、それぐらいの覚悟と度量は必要です。

ただ、上手なガチャ切りは、というと・・・

途中から、
「すみません、どうしても興味が沸かないので切りますね。」
それでも営業し続けられたら、
「すみません、切りますよー」
といって、5秒ぐらい掛けてガチャ切り。

これを、僕の中で
ソフトガチャ切り
と呼んでおります。

これなら、
セールスマンも少しは、
納得してくれるでしょう。

ただ・・・・・・
電話営業で売り込む全てが粗悪品かといえば、
そうじゃないんですよ。
それだけは分かってもらいたい、とは思います。

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