2008年 11月 14日

SEM(検索エンジンマーケティング)

たまには、業界っぽい話しを。 

最近、「SEM(エス・イー・エム)」と「SEO(エス・イー・オー)」との違いが
あやふやになられているお客様が何人かおられましたので。

WEBマーケティングの世界では、
「SEM(検索エンジンマーケティング)」が
広く活用されています。

(弊社も収益の80%が、『SEM』支援によるものです。)

ただ、検索エンジンに関わるマーケティング用語で
一番知られているのは、
検索エンジンを上位に表示させる技術である
「SEO(検索エンジン最適化)」。

「SEO」という言葉を知った後に
「SEM」という言葉を知るせいか、
「SEO」というものと、「SEM」は違うものと捉える方も多い。

また、ヤフーやグーグルの検索結果に
表示される『リスティング広告』
これそのものが『SEM』と捉えられる方も多い。

完全に間違いではないのですが、
「SEM」は訳すと『検索エンジンマーケティング(Search Engine Marketing)』。
つまり、検索エンジンを活用したマーケティング全般です。

マーケティングとは簡単に言えば、
「売れる為の仕組み作り」ですから、
とても幅広い言葉です。

つまり、「SEO」や「リスティング広告」というのは、
『SEM(検索エンジンマーケティング)』の中の1つ。

『広告』という言葉に対して、『テレビ広告』『新聞広告』があるように、
『SEM』という言葉に対して、『SEO』『リスティング広告』があります。

関わらない人には、
横文字ばかりでイライラするようなネタですが、
決して知って損する情報じゃないですよ。

【参考】
SEM(検索エンジンマーケティング)
SEO(検索エンジン最適化)
リスティング広告

フリーワード検索で探す

よく検索されるキーワード:

商売 営業 仕事 マーケティング 映画