2009年 04月 13日

年功序列は当たり前

年功序列って嫌だなー、
なんで若い人にチャンスくれないんだろう
と若い頃思ってました。

でも、当たり前なんですよね。
資本主義は基本はネズミ講と同じ。
早く始めた方が儲かります。

って事は、早く入社した人の方が、
稼ぎが上なのは当たり前。

扱う商品とノウハウが同じなら、
1年目よりも2年目の人の方が
熟練している可能性は遥かに高い。

であれば、可能性が高い方に報酬を与える方が
経営側もリスクを軽減できます。

もし、年功序列を打破したければ、
自分で新しく起業するか、
新しい商売を企画し部署を新設するかです。

会社が提供してくれる環境を
批判したりしている段階ではまだまだです。
悪い部分を見つけたら、
積極的に上司に「私にやらせてください」と進言しなきゃ。

年功序列が嫌なら、
他人から与えられる
ポジションを待つのではなく、
自分からポジションを
作り出していく気概は欲しいですよね。

今の時代、
責任感あって積極的な人に対しても、
年功序列を強制する会社はないでしょうね。

自己PRせず、ひっそり静かに働く人や、
「なんでウチの会社はこうしないんだろう!」
といったアイデアや批判を
上司に届かない場所でしかしない人には、
ずっと年功序列のレールのままでしょう。

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