2011年 05月 12日

DANCE@TVのトークおもしろい

自分はオッサンですが、

ロックダンスやポッピングなど踊るのが好きです。

残念ながら下手くそですが(笑)

 

そんな趣味を知っていた嫁が、

たまたま録画してくれていたDANCE@TV

はむつんサーブや黄帝心仙人など

ストリートダンス界のカリスマ達がトークする番組でした。

 

ダンサーという、いわば「好き」「格好良さ」を

「仕事」にしたからこそ起きる

理想と現実との間で揺れるジレンマなど

結構突っ込んだ部分で話しが展開されていました。

 

リスペクトしていないアーティストのバックダンサーをやる人

メジャーを目指しているクセに、やっている事はアンダーグラウンドな人

個性を主張しているクセに、やっている事は枠に収まってしまっている人

 

商売にも

「あちらが求めているものを売ろう」という考え方と

「こちらが良いと思うものを売ろう」という考え方があります。

そんなジレンマにも似ている感じがしました。

前者は営業的であれば、

後者は技術的な考え方かもしれません。

 

前者の考え方は、

ブレた芯の無い考え方になりかねないし、

後者の考え方は、

ズレた一方的な押し付けになりかねない。

 

どちらのアプローチでも成功ケースはあるだろうから、

なんともいえない難しい問題ですよね。

 

それにしても今の日本のストリートダンス人口は200万人だとか。

最近の子供は上手い子多いですしねー。

エグザイルの出現によりチャンスは一段と広がっています。

ダンス界も今後が面白そうです。

 

フリーワード検索で探す

よく検索されるキーワード:

マーケティング 商売 映画 仕事 営業