2009年 05月 24日

2億年の地球の歴史に誕生した生物の 95%が絶滅

アメリカのドラマ、『invation』で知ったのですが、
2億年の地球の歴史に誕生した生物の
95%が絶滅しているそうです。

ドラマの中では、
絶滅前後に、より優れた新種(突然変異?)が生まれ、
新種が主流になると共に旧種は絶滅していく、
ような話しがなされてました。

会社というものも、
5年程度で大部分が消失すると言われますが、
同様に新しい環境に適応できる会社が残っていきますよね。

また、優れた会社も、
結局後継者が育たなければ、
弱体し絶滅していく。

・今までこれでやってきた。
・あの偉大な人は、これで成功したんだ。
・こうすると成功する。こうしなきゃ成功しない。
・上手くいくには、こうするものだ。

『方程式』を作り上げようとするのは人間の特性で
『孫子』などの戦争理論に始まり、
PMAプログラムのような成功哲学など。
かつての偉人が作った、
成功する為の『方程式』は多々あります。

歴史などを見ていくと、
その『方程式』が足枷となり、
変化に対応できず
英雄と呼ばれた将軍でさえ負ける事があります。

そういう事実を考えると、
変化に対応できて生き残れても、
生き続ける限り常に緊張感はつきまといます。

倒産した会社や社長を
「あんなんじゃ倒産して当たり前だよ」と
笑っていられる余裕のある
商売している人はホント羨ましいもんです。

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