2007年 11月 23日

【ネタばれ注意】デート・ウィズ・ドリュー

E.T.やチャーリーズエンジェルなどでもお馴染みのドリュー・バリモア

彼女に憧れて、賞金番組で当たった1000ドルを片手に何とかしてドリュー・バリモアとデートしよう、と奔走するブライアン・ハーズリンガーという当時無職男性のドキュメント映画。

そんな映画を最近DVDで見ました。

注意:以下は『ネタばれ』の内容があります。

結局のところ、

デート出来るのですが、デートが出来ていなければ成り立たなかった映画です。

あの手この手で、営業マン顔負けの営業力で人脈を伝って、何とか会おうと試みるのですが、結局マネージャーがシャットアウトするので、ドリューバリモアに交渉するどころか彼女に知れ渡りもしません。

最終的に彼女に知られる事になったのは、諦めた後に公開していたホームページ。見た人は、彼のユニークな試みを応援。口コミが口コミを生み、ついにドリューバリモア自身に知れ渡る事に。

なんだ、結局インターネットかー、っていう話しなんですが、正直言ってインターネットだと尚更、ストーカー扱いされて口コミに繋がるわけもありません。映画の中では実際どのようにホームページで書かれていたかはほとんど触れていないので分かりません。でも、危ない奴扱いされず大衆を動かせたって事は、信頼を得られるアピールが出来ていた、という事。

ドリューバリモアだって、得体の知れない人よりも、大衆が指示する人とならデートしても良いかな、ってなるだろうし。

商用ホームページも同じです。普段、批評家として厳しい貴方も、いざ自社ページの事となると、信頼されるようなホームページを作れてますか?

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